長い夜道を

あの部屋の間取りをまだ覚えている 見かけなくなった褪せたピンクの灰皿 若者の声は朝に消えて グレーの邦画だけが流れ続けていた

カプセル

死ぬほど眠いけど今日は書かなくてはならない 書き残しておかなきゃ 昨日、2年弱勤めた店舗が閉店し、今日の撤去作業で店はもぬけの殻になった 作業中は時間に追われていたのもあってひたすらにフル回転で体を動かした 怒涛の6連勤で睡眠不足と閉店セールに…

それでも過去を振り返る

出勤もロンTじゃ肌寒くなって 気がつけば11月も半ばで、今年も冬の始まりに立たされている 過信と言う名の都合のいい魔法が解けて呪いに変わった どこにも行ける気がしなくて何にもなれる気がしない アルカの裏にあるナニカみたいな得体の知れない影が足を地…

あんたの人生あんたが王様

結局のところ僕らは誰かに愛されたいのだ あの子も、あの子も、あの子も、私も、愛されている証拠を抱きかかえてこの世に存在する価値があるのだという安心感に包まれて、全神経のスイッチをオフにして、幸せな気持ちのまま死んだように眠りにつきたいのだ …

エイプリル

懐かしい匂いがした 隣に座った女性の、まったりと鼻の奥に少し甘さが残る優しい匂い 柔軟剤なのかシャンプーなのかどのメーカーのなんて名前の香りなのか全くわからなかったけど、僕は全く同じ匂いをもっと近くで吸ったことがあった 乗り換えの駅に着くまで…

おとぎばなし

ここの存在すら忘れていた 仕事睡眠仕事の毎日 頭がボケてしまって休みの日に何をするべきかも思い出せず引き篭もり 記すべき大事なことはたくさんあった 僕にとっては 宇宙の話をした 魔法の話をした まほうってしんじる?と聞かれ信じるよと答えた ライオ…

1時44分の電話で君は泣いた

同窓会明けの日曜日 あんなに飲んであんなに冷静を装いながら泥酔してボロボロになりながら自室の寝床まで辿り着いたのに目が覚めたら酒灼けも二日酔いもしていない まるで全部夢だったかのような 冷静な今思い返して蘇る少しの恥ずかしさだけが現実的で 体…

獅子座AB型1993年7月29日生まれ、男

日々どうでもいい事を綴る日記をやっとスタートできた どうでもいいとか言いながら、読み返した時に書いた時の自分と同じ気持ちになれるように、そんな毎日を、ここに http://blog.crooz.jp/yorunosukima/

1/29

新しく、毎日どうでもいいことをつらつら書くためのブログを開設しようと思ったのに通信制限のせいで何もできない。通信"制限"どころではない、どこにも繋がらない、最先端機器もただの鉄の板だ。1/29は9連勤中7連勤目で、だけども疲れを見せず元気に出勤。…

行方 正体

気がつけばもう2月も目の前で、大人が生きる世界の速さに気づく 僕はというと何も変わりはなさそうな顔をしながら、生活は変わり 心も変わり 周りも変わっているのに、背伸びをして気付かないフリのような 気付いた時にはどうでもよくなっていることを無意識…

バックアップ

あったかい飲み物を買おう、手を温めたいからペットボトルじゃなくて熱い缶にしよう と思っていたのに無意識にペットボトルのほうじ茶ラテを手にしていた 珍しく日を跨ぐ前にひとりの夜になったからシャワーを浴びて目を覚まして湖の周りを散歩 湯冷めで手が…

140字

気持ち支えるのは愛と音楽 キラキラでもイケイケでもなくノイズに乗せて言葉を吐く あるいは綺麗なJAZZに韻を添える 単調なバスとスネアのビートを彼らは音楽に変える なんの装飾も無い毎日を己で彩る 辛酸舐め回してきた奴らはわかる 懐の深さと目の奥に佇…

ハコ

目を落とすたびに減っていく充電 顔をあげれば歩く気も失せる直線 思考を塗り潰す言葉の羅列 甘えない女のプライド せめて肩寄せるくらいどうなの GADOROからのDAOKO 好きな人も好きだって言ってたっけな 肩書きや地位なんて要らないと思っていたけど少し欲…

しょうたい

ぼんやりしてるのは寝不足のせい 失望なんてしたくない 流れる曲が遅いせい 眠そうな声をリバーブがゆらす なんだか 好きだった昔のバンドに似てる ごはんも食べずに眠りそう

地球最期の日

‪夜を焼き付けよう ふたりの好きな映画みたいに 純粋なフリで 現実を包んで ふたりの全てを肯定するの きっと素直になれるはず 世界が傾いて カーテンの裾が白く滲むまでは いつか忘れてしまうから 覚えてるうちに泣いておくよ いつか変わってしまうなら こ…

落日

いつものお兄さんが私の顔を見るなりWinstonの3ミリを手に取った。月に2.3回利用するだけなのにわざわざ銘柄を覚えていてもらえるのは嬉しい。 私はこのタバコしか吸えない。 数年前は四角く角もフチも尖ったパッケージで、CASTERという名前だった。少しだけ…

透明のきらきら

職場を出て家のドアを開けるまでの20分間が日々の自由時間。 2人暮らしは向いてなかった、なんて言おうがもう遅いのだ。怒った方が、喚いた方が、嘆いた方が、泣いた方が強い世界。少なくとも私の世界では、の話。不規則に飛ぶスーパーボールみたいに荒ぶら…

美しいもの

春が来た。この時期に聴く音楽はDAOKOの水星と決まっている。ゆったりなビートに乗せて延々と続くラップ、何よりも不安定な歌声がロンT一枚でも寒さを感じないこの時期の夜の気温とそのままどこにでもいけそうなふわふわした雰囲気にぴったりなのだ。 以前は…

夏はまだですか BBQはできるかな やりきれなかったことを 今年はできるかな お金はたまるかな お金がなくてもできるかな 寺泊に行って 食べたかった浜焼き 今年は叶うかな ふたりでいれるかな ふたりでいたいとおもえてるかな

だれもが

何が恋しくて 何をやり残して 今日も眠い目をこするのかね イントロの二小節目が好きなバンドに似てる 真っ暗な部屋 俺にしか聞こえないハヌマーン

殴り書き

突き刺す1月 中旬 弾丸で帰省 遅めの正月 遅れて帰った地元には地元を出た友達は誰も残っておらず 1人で遅めの正月を設定して帰ったところで周りが正月正月してなかったら全く正月じゃないんだなって思いました ビールも一杯しか飲んでいません 普段家にいる…

密閉された喫煙所は雪山の喫煙所と同じ匂い 20161209

ジターバグ

なかなか張る気になれない新品のギター弦はもう1週間も経ってしまった インスタもTwitterも辞めてしまった友達は急に別の世界へ行ってしまったかのような遠い存在に感じる そんなことないはずなのにな SNSがあれば日常が覗ける みんなの人生が覗ける 適当に…

豊洲

僕の目に君はちゃんと映っているのでしょうか ボヤけている気がするよ 20161201 ごめんね

きっと

寝坊に人身事故 新潟に着くのが遅れて遅れて それでも怒らず待っていてくれる彼女の優しさよ その優しさに毎回甘えている気がする 「優しいね、ありがとう」で流してはいけない 優しさが言葉と行動に出てくる前の段階にはきっと我慢がある 我慢して飲み込ん…

金髪三つ編みの女の子の仕草は彼に惚れていた

susquatchでリフレッシュ さっき久々に聴いたORANGERANGEのsunriseはどこまでも外の世界をシャットアウトしてくれた この曲すごいな〜なんて思いながら水色の京浜東北線のホームを歩いていた すれ違う他人の顔すら大して目に映らなかった 思考は吐き出さない…

掃き溜め

職場はありえないほど遠いから連勤が続けば続くほどに睡眠時間は6.5.4時間と徐々に削られて行き、食べる寝る起きるだけの家と職場を往復するだけの毎日になる 足りていない睡眠時間で回らない頭を回す、判断能力が鈍る、気をつけていてもミスをする、上司に…

10月、23歳

乗り換えで降りた駅には青色の人が溢れていた。さっきTwitterでみんなが騒いでいたのはこれかあ、と納得。 盛り上がりをみるに、ここぞという場面で誰かがシュートを決めたんだろう。 この青い人たちはそのシーンを肉眼に焼きつけてきたんだろうな。みんな嬉…

夜に住んでいたい

吸ったタバコからさっきの水タバコの味がする。今日起きる時間が気になる。LINEが返ってこない彼女は何してるだろう。酒が飲み足りない。勧められて借りたサッドバケイションも頭に入ってこない。クラックラックスのピアノと歌声、管楽器が耳から離れない。…

染み

あの頃、幸せはどこにあっただろうか 毎日毎日部活をして 誰々と誰々が付き合ったとか あの子はあいつが好きらしいとか 初めて彼女と手を繋いだ時のあの気持ち どこに消えたんだろう 乱暴な大人を見て大人になっても自分は優しい人間でいようと思った時のあ…