それでも過去を振り返る

出勤もロンTじゃ肌寒くなって 気がつけば11月も半ばで、今年も冬の始まりに立たされている 過信と言う名の都合のいい魔法が解けて呪いに変わった どこにも行ける気がしなくて何にもなれる気がしない アルカの裏にあるナニカみたいな得体の知れない影が足を地から浮かせてくる 大丈夫という呪文はゴーストタイプには唱えられない アウトプットが上手くできなくて頭の中が整理されない、撮り溜めたフィルムが小さい部屋に現像途中で散らばっている その下に大切で輝いて誰もが羨むようなものが埋もれている って信じていられた頃はまだよかった いつまで経っても何も手に入れられない気がして大切にしてきたものが気付かないうちに手の届かないところに行ってしまった気がしてなんだか、なんだか焦って足掻いて新しいものを探して今は諦めてしまった 駄文もさらに駄文になるし誰にもみられていないだろうって思ってもこの目はしっかり見ていて、逸らさない、許せない、誤魔化せない Twitterから消えていく仲の良かった友達も週末のInstagramもなんだか嫌で、

 

 

下書きはここまで綴られていて 2017年11月14日のものだった 僕はこの記事のもう続きを書けない なんでだと思う この日の自分はいないからだ 半年経った今 同じ気持ちにはなれないからだ 思い出してなんとなく綴ることはできる が それは蛇足以外の何でもない だってその日のその瞬間に燃えていた感情が全てじゃないか 書きたくて書いたものと書こうと思って書いたものは絶対的に違う 能動と衝動の違いだ 同じ理由でバンドの再録も嫌いだ リメイクも嫌いだ 音質が悪かろうが音が外れてようが音源にしたいという衝動に突き動かされて 納得するまで試行錯誤してこの世に産み落としたものの重みに魂を感じる 心は揺さぶられる 人間もそうだと思ってる 全てはタイミングで いざという時に巡らせて尖らせる為に生まれてきてからの今日までがある あのとき言えなかったけど実はさ…にはエンドロールで流れるNG集に近いものを感じる この瞬間が本番 あの時 も いつか も無い